出合頭衝突注意喚起システム
敷地外の歩行者や自転車を検知、敷地内のドライバーに注意喚起
「敷地外」の歩行者や自転車に注意喚起
近年社会問題化されている歩きスマホ、ワイヤレスイヤホンの普及、そして自転車を使ったデリバリーサービスの利用増などにより、トラックの出庫を知らせる警告音、ランプ等に気付かないケースが散見。
「敷地内」のドライバーに注意喚起
従来システムでは困難だった敷地外の歩行者や自転車の通行をドライバーに注意喚起。出入口の衝突・接触事故の危険回避を支援、より安全な社会の実現を目指します。
レーザーエリアセンサーと表示器の連携
システムイメージ
レーザーエリアセンサーと表示器の連携により敷地外の歩行者や自転車を検知し、敷地内の運転手へ注意喚起
※
車両出庫時におけるドライバーの安全運転、安全確認の義務は軽減や免責されません。
自動車部品開発で培った先進のレーザーセンシング技術を活用
- 1台で歩道をカバーできるセンシングエリア(半径30m)
- 人・自転車のみの検知が可能(大きさ判別)
- 運用にはPC不要で低コストを実現(CPU内蔵)
システム構成
- ※雨、霧、雪等の悪天候あるいは障害物など視界の状態によってはシステムが十分作動しない場合があります。
- ※通行者の速度、動物や子供など検知対象の大きさによってはシステムが十分作動しない場合があります。
レーザーエリアセンサー
システム構成
仕様
レーザーエリアセンサー仕様
環境仕様 |
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電源仕様 |
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検知仕様 |
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外部入出力 |
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表示 | 緑/赤色LED |
保護機能 | メンテナンスカバー/フロントスクリーン オープン検知など |
外形 | 138mm(W)x 282mm(H)x 140mm(D) |
重量 | 1.7kg(取付け金具含む) |
外観色 | オフホワイト |
※
対象の反射率により検知範囲は変化します。