ありがとうを大切にし、創造し続ける
私たちは『ありがとう』を大切にします。
我々の先人達は、1949年以来70年以上にわたり、お客様や地域社会に喜んでもらうために
何ができるかを真剣に考え、たくさんの製品やサービスを創造し提供してきました。
喜んでもらえると、そこには『ありがとう』が生まれます。
私たちの付加価値に対して『ありがとう』が生まれます。
お客様、仕入先様、デンソーサービスステーション、デンソーの仲間、まちに暮らす人々、未来の子供たち、
そして私たち自身のために、『ありがとう』を大切にできているか、
それを自問自答しながら価値を創造し続け、ありがとうの溢れる社会に貢献します。
デンソーの商品を市場に浸透させて、
幸福なモビリティ社会づくりに貢献する
デンソー技術の活用策を見つけ、市場が求める価値を見出すこと
価値を広く説き普及に努め、サービス活動を通じてより良くし、顧客の共感を得ること
デンソースピリット―1949年の設立以来培ってきた価値観や信念を明文化し、世界中のデンソー社員と共有したものです。
先進
先取 |
- 変化を先取りしたい
- 世の中の人々に驚きや感動を与えるためには、常に高い視点で社会全体が何を必要としているのか、我々はどんな貢献ができるのかを捉えることが必要です。そのためには、一人ひとりが自らの業務の将来に想いをめぐらせ、他に先駆けたいという想いを持つことが大切です。
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創造 |
- 新しい価値を生み出したい
- 目指す姿を実現しようとする過程において、ともすれば過去の事例に固執したり、自分にとってやりなれた方法を優先しがちです。一人ひとりが柔軟な発想と豊かな想像力を持ち、さまざまな角度から考えることが重要です。
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挑戦 |
- 難しい壁を乗り越えたい
- 先進のスピリットを体現していくには、強固な意志や高い意欲が必要です。目の前に立ちはだかる困難にひるむことなく立ち向かう精神を持ち、自ら行動を続けることが大切です。壁を突き破る強さは、壁を怖がらずにぶつかっていく意志や必ずものにしたいという意欲によって生まれます。
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信頼
品質第一 |
- お客様に最高の品質を届けたい
- デンソーがモノづくりの会社として社会的責任を果たしていくためには、「品質第一主義」に徹してお客様に信用頂けるモノづくりを貫いていくことが絶対条件です。最高の品質を達成するためには、一人ひとりの意識だけでなく、計画段階から最終段階まで異なる分野・階層の人たちが一丸となって取り組むことが不可欠です。
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現地現物 |
- 事実を正しく把握したい
- 問題解決のためには、まず正しく現状を把握する。実際に現地に足を運び現物を確認し、その現象の奥にある真因を追求して的確なアクションに結びつける。この現地現物主義の実践こそ、デンソーにおけるあらゆる仕事の基本です。
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カイゼン |
- 現状より少しでも上を目指したい
- あらゆる場面で一つ上を目指す。たとえ小さな改善であっても、昨日よりも今日、今日よりも明日というように、工夫を凝らし粘り強く改善する。この地道な改善の積み重ねこそが発展の原動力です。
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総智・総力
コミュニケーション |
- 互いに深く理解し合いたい
- 上下の隔たりのないコミュニケーションは、デンソーの貴重な財産であり、「新たな知恵が生まれる」風土の下地です。コミュニケーションが意味あるものとするためには、まず相手の状況や立場をしっかり把握し、お互いに理解し合うことが必要です。
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チームワーク |
- チームのために全力をつくしたい
- 会社や部門の目標を達成するためには、社員一人ひとりの能力発揮だけではなく、互いに力を合わせることが求められます。そのためには、社員一人ひとりが参画意識を持ち、相互理解のもと全員がチームのために全力を尽くすことが不可欠です。
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人材育成 |
- 自ら成長したい、そして後進に伝承したい
- 事業を成長させるためには、一人ひとりが能力を最大限に発揮することが不可欠です。そのためには、仕事における自己実現と一人ひとりの成長に対する貪欲な意志が大切です。
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