ソリューション・サービス

「立入、逆走検知・警告システム」が首都高速道路株式会社に導入されました

株式会社デンソーソリューション(本社:愛知県刈谷市、会長・CEO:新竹 敦)および、共同推進会社の株式会社ウェイベックス(本社:東京都板橋区、代表取締役:山下 信)は、高速道路の出口部から進入する人や自転車、逆走車両を検知・警告する「立入、逆走検知・警告システム」を開発・販売し、首都高速道路株式会社に導入されました。

本システムは、近年社会問題化している高速道路の出口における歩行者の進入や逆走車の対策として、設置したレーザーセンサーにより進入する人や自転車、逆走車両を検知し、出口に設置された警告表示板やスピーカーで自動的に警告します(図1)。同時に、高速道路交通管制室に通知します(図2)。交通管制室では、立入、逆走発生場所のカメラ映像を確認(図2)し、スピーカーを通じ交通管制員が遠隔で警告放送(図3)することが可能です。

本システムは、首都高速道路の一部出口に設置され、運用中であり、立入逆走対策に寄与しております。

当社は、自動車産業に携わる企業として、今後も様々なソリューションを通して地域社会の交通安全に貢献していきます。

製品の情報詳細

以上

本件に関するお問い合わせ先

株式会社デンソーソリューション ITソリューション事業部

TEL:
03-6670-6640
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