EVインフラ設備(充電器/V2H-充放電器/V2L)

EVインフラ設備とは

EV、PHEV などの電気自動車の普及に欠かせない充電インフラ設備であり、交通機関、 商業施設などで普及が進んでいます。

EVインフラ設備|こんなお客様にオススメ

選定から設置、運用提案までサポートを任せたい
地域インフラとして日々の暮らしを支え地域貢献したい

EVインフラ設備のラインアップ

電気自動車に不可欠な充電器をはじめ、電気自動車に貯めた電気を建物内で使用できるV2H-充放電器、持ち運び可能なV2L など、お客様の利用用途に応じて幅広くラインアップ。

普通充電器 急速充電器 V2H- 充放電器
(Vehicle to home)
V2L(Vehicle to Load)
製品
出力 3~6kW 10~150kW 6kW未満 1.5kW✕3口
入力 単相AC200V 三相AC200V 単相AC200V CHADeMO※1用インレット
※1
CHAdeMO(チャデモ):EV の急速充電の充電規格の一つ。国内流通するEV 急速充電規格はCHAdeMO 方式を概ね採用。CHAdeMO(チャデモ)は一般社団法人チャデモ協議会の登録商標です。

EVインフラ設備機器別の充電時間(例)

機器別に充電時間が異なります。また蓄電池の容量によっても大きく 変わり、容量が大きくなるにつれ、充電時間も長くなります。

充電器定格出力 3kW 6kW(倍速) 25kW 50kW
対象充電器 普通 普通/V2H 急速 急速
蓄電池容量 8.8kWh 2.5h 1.5h 0.3h 0.3h
35.5kWh 11.1h 6h 1h 0.5h
62.0kWh 19.4h 10.4h 2h 1h
90.0kWh 28.2h 15h 3h 1.5h
  • ※2
    普通・倍速充電は満充電時の時間、急速充電はバッテリー残量警告灯点灯から80% 充電時(環境やバッテリー状況により充電時間は変動します)
  • ※3
    車の蓄電容量や充電池出力により、充電時間が異なります。

EVインフラ設備の特徴

様々な利用目的に合わせて、幅広いシーンでの活躍が期待できます。

普通充電器/急速充電器

サービスエリア、パーキングエリアをはじめ、カーディーラー、商業施設、オフィスなど で普及が進んでいます。

V2H- 充放電器

日々の充電と災害時のEV蓄電地としての活用ができます。※4

V2L(Vehicle to Load)※5

レジャー・イベントや災害時のEV 蓄電池での普及が期待されています。

※5
イラストは概念図です。電気製品の消費電力と起動電力をご確認ください。対応車種はこちらをご覧ください。

EVインフラ設備|エネルギーマネジメントシステムとの連携

充電インフラ設備の導入を機に、建物全体の電気料金の管理もおすすめします。
照明、空調、充電インフラ設備などの消費電力を一元管理するエネルギーマネジメントシステム、クラウドEMS「EcoloDy(エコロディー)」であれば、電力の見える化をはじめ、電気代削減も期待できます。

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