株式会社久信田観光様
自動点呼・日常点検・録画録音記録まで一元対応
1990年に茨城県水戸市で旅行代理店として創業し、2004年より貸切観光バス事業に参入。
大型バス、中型バス、小型バス、車椅子の方も乗降可能な大型リフト付きバスなどを所有し様々な用途に対応。
観光バスの運行を主軸に、選手送迎やスクールバス、社員送迎など多岐にわたる事業を展開している。
導入製品
- 基本機能
- 業務後自動点呼
- 業務前自動点呼
- 点呼録画OP
- ご契約プラン
- 業務前後自動点呼×1
業務前・後の点呼を運行管理者の立会いを必要とせず乗務員1人で実施可能な点呼
[内容:アルコール検知器,カメラ(Web/防犯),静脈認証機器,USBハブ,WEBカメラ(録画用),HDD2TB]

お客様の声
導入前の課題・問題
- 不規則な運行に伴う点呼対応の負担と拘束時間の長期化
- 紙ベースの日常点検による管理負担
- 電話点呼の録音対応に伴う課題と運用負荷
導入後の効果
- 自動点呼により不規則な点呼時刻に合わせた点呼対応が不要に
- スマホアプリによる日常点検の効率化とセーフティバス評価制度への活用
- BSSの電話点呼の録音機能により確実な記録の保管が可能に
365日運行でも、無理のない点呼体制を実現。
自動点呼により業務中断がなくなり、管理者の業務効率が向上しました。
課題不規則な運行に伴う点呼対応の負担と拘束時間の長期化
長距離運行の多い観光バス事業では日ごとに運行スケジュールが大きく異なるため、出庫・帰庫の時間が一定ではなく、早朝出発や夜間帰着も多く発生します。
このため、管理者は乗務員の運行スケジュールに合わせて都度点呼対応を行う必要があり、拘束時間が長くなる傾向にありました。
また、365日稼働の工場送迎業務では朝5時半に出庫、夜22時に帰庫といった長時間帯にわたる点呼対応が必要となり、渋滞などにより帰庫が遅れる場合にはその時間まで待機を要したり、一度帰宅した後に点呼対応のために会社に出向くこともあり、様々な面で管理者に大きな負担がかかっていました。
効果自動点呼により不規則な点呼時刻に合わせた点呼対応が不要に
工場送迎業務の開始を機に対面点呼に限界を感じ、自動点呼の運用を開始。
先行実施として業務後自動点呼を導入した後、業務前自動点呼への対応開始に合わせて業務前・後すべての点呼を自動点呼へ移行しました。
その結果、これまで点呼対応のために必要だった乗務員の運行時間に合わせた出勤や待機が不要となり、管理者の拘束時間は大幅に削減されました。
また、早朝・夜間の点呼対応のための追加人員配置も抑制でき、事務所で勤務する管理者も点呼対応によって業務を中断することがなくなり、本来の業務に集中できる環境が整いました。

コミュニケーションの質の変化と乗務員の健康意識向上
対面点呼の際は、限られた時間の中で点呼の実施と点呼簿の記入を行う必要があったことから、形式的なやり取りにとどまるケースが多い状況でした。
自動点呼を導入したことで管理者に余裕が生まれ、点呼の前後に乗務員とコミュニケーションをとる機会が増加しました。
内容も、運行経路の状況や運行予定、体調確認といった業務面に加え、日常的な会話も増え、管理者と乗務員間の情報共有および関係構築の面でも効果を実感しています。
また、乗務前の自動点呼により毎日の血圧測定が習慣化されたことで、乗務員自身の健康意識が高まるとともに、管理者側でも日々の健康状態を把握しやすくなりました。
測定結果をきっかけに、必要に応じた受診につながるケースも生まれており、健康面でも前向きな変化が見られています。

紙の日常点検をスマホアプリ化。
点検結果の一元管理と確認業務の効率化を実現。
課題紙ベースの日常点検による管理負担
これまで運行前の日常点検はすべて紙ベースで実施しており、項目ごとに細かくチェックを行う必要があったため、乗務員と管理者の双方に負担がかかっていました。
紙での管理は確認や点検に時間を要するほか、運行ごとに点検項目を調整するのが難しく、柔軟な運用ができない点も課題となっていました。

効果スマホアプリによる日常点検の効率化とセーフティバス評価制度への活用
全乗務員にBSSのスマホアプリを導入し、日常点検をアプリで統一したことで、点検結果をクラウド上で一元管理できるようになり、管理・確認にかかる手間が大幅に削減されました。
アプリは操作がシンプルでわかりやすく、乗務員の習熟も早いため、点検時間の短縮にもつながっています。
さらに、法定項目に加えて会社独自の項目を追加できるようになったことでバス会社特有の点検事項や運行内容に応じた設定が可能となり、活用の幅が大きく広がりました。
現在は貸切バス事業者安全性評価認定制度の加点項目(約13項目)も追加し、BSSのアプリにて計35項目の点検を実施しています。
加えて、貸切バス事業者安全性評価認定制度の評価基準への提出資料として、BSSのクラウド画面をそのまま活用できるため、セーフティバス認定の取得・維持にも寄与しています。
点検項目の追加・削除も容易に行えることから、評価要件や運用にあわせて柔軟な対応が可能な点も大きなメリットに感じています。

貸切バス規制対応として求められる点呼録画・録音にも対応。
点呼記録簿に録画・録音データが紐づき保管され、監査対応の安心感を向上。
課題電話点呼の録音対応に伴う課題と運用負荷
貸切バス事業では、規制対応の一環として点呼時の録画・録音記録の保存が求められています。
事務所で実施の点呼については既に点呼録画に対応できていたものの、宿泊を伴う運行時の電話点呼の録音方法には課題があり、苦労していました。
以前はスマートフォンのスピーカーを利用した音声録音や無線機器を活用するなど、現場では試行錯誤しながら対応していましたが、運用に手間がかかるうえ、記録の正確性・確実性の面でも不安が残る状況でした。
効果BSSの電話点呼の録音機能により確実な記録の保管が可能に
BSSの電話点呼の録音を活用することで、通常通り点呼を実施するだけで音声データや写真データが、点呼記録簿に紐づいて自動保存されるようになり、現場の負担は大幅に軽減されました。
これにより録音漏れの不安がなくなり、確実に記録を残せるようになりました。
加えて、録音データは明瞭で聞き取りやすく、実際に監査があった際にも「適切に記録されている」と評価をいただいています。
また、何かあった際にもスマホアプリからすぐに電話点呼の発着信履歴や点呼履歴を確認することができるため、あとから見返す際にも安心して使用できています。

企業情報
| 会社名 | 株式会社久信田観光 |
|---|---|
| 設立 | 1990年9月 |
| 所在地 | 茨城県水戸市赤塚 |
| 従業員数 | 21名 |
| 業種・業態 | 旅行業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
|---|---|
| 拠点数 | 1拠点 |
| 車両保有台数 | 19台 |
| URL | https://kushidakanko.com/?page_id=30 |