福光運輸株式会社様

自動点呼で運行管理業務を効率化
人材育成の時間創出と健康意識向上を実現

富山県南砺市に本社を構え、1960年の創業以来、「安全第一」をモットーに地域と全国を結ぶ物流サービスを展開する総合物流企業。
一般貨物輸送を中心に、倉庫業、重量物搬入・据付作業、産業廃棄物収集運搬業など幅広い事業を手掛けており、豊富な車両と物流ノウハウを活かしてお客様の多様なニーズに応えている。

導入製品

運送業向けビジネスサポートシステム(BSS)
  • 基本機能
  • 業務前後自動点呼
  • 遠隔地業務後自動点呼
ご契約プラン
業務前後自動点呼×1
国土交通省の認定機器を用いて、運行管理者の立ち会いを必要とせず乗務員自身で実施できる業務前・業務後の自動点呼
[内容:アルコール検知器,カメラ(Web/防犯),静脈認証機器,USBハブ]
遠隔地業務後自動点呼×8 (スマートフォンを活用した点呼:40台分)
国土交通省の認定機器とスマートフォンを活用し、遠隔地で乗務員自身で実施できる業務前・業務後の自動点呼
Business Support System

運用について

事務所では業務前・業務後の自動点呼を導入し、遠隔地ではスマートフォンを活用した業務後自動点呼を運用しています。
遠隔地での業務前点呼については、現在も電話点呼を継続しています。
将来的には遠隔地における業務前自動点呼も視野にいれていますが、すべてを一度に自動化するのではなく、現場の運用や管理者とドライバーのコミュニケーションを考慮し、必要な範囲から段階的に導入しました。
遠隔地で業務後自動点呼を実施できるようになっただけでも、中間点呼や運行指示書の作成を必要とする運行を大幅に削減することができ、従来の点呼運用や運行指示書の作成に伴う業務負担が軽減されました。
「すべてを自動化することには不安がある」という事業者にも、事務所のみ、または業務後のみといった段階的な導入が選択肢となります。
サポート体制が充実しており、現場の運用に合わせた活用方法を提案いただけたため、無理なく最適な運用体制を実現することができました。

お客様の声

導入前の課題・問題

  • 運行指示書の作成に最大約7時間。
    業務負荷の集中と属人化が課題に
  • 紙による点呼管理で確認・保管業務が煩雑化 記録漏れや確認漏れのリスクも課題に
  • 日常的な健康管理に対する意識づけが困難

導入後の効果

  • 自動点呼の活用で若手の人材育成や専門業務への時間を創出
  • 点呼記録簿のデジタル化により、リアルタイムで状況把握が可能に
  • 毎日の血圧・体温測定で健康意識が向上。
    ドライバー自身が健康管理に取り組む意識が定着

BSSの活用により運行管理業務の負荷を軽減し、人材育成への時間を創出

課題運行指示書の作成に最大約7時間。
業務負荷の集中と属人化が課題に

従来は、事務所での対面点呼を中心に、運行状況に応じて電話等による点呼にも対応していました。
8時から19時までは事務所の運行管理者または補助者が対応し、20時以降は夜勤の担当者が点呼対応を行っていました。
特に運行指示書の作成は、デジタコのデータや運行予定を確認しながら作成する必要があり、特定の担当者に業務が集中していました。
車両数や運行の本数が多い日には朝から15時頃まで対応が続き、関連業務を含めて最大約7時間を要することもありました。
また、中間点呼はドライバーごとに運行時間や休憩時間が異なるため、運行状況を確認しながら個別に連絡を行う必要があり、管理者の大きな負担となっていました。

(インタビュー実施時の様子)

効果自動点呼の活用で若手の人材育成や専門業務への時間を創出

スマートフォンを活用した業務後自動点呼の導入により、遠隔地においても業務後の点呼を対面による点呼と同等の効果を有する方法で実施できるようになり、中間点呼や運行指示書を必要とする運行が大幅に減少しました。
その結果、これまで運行指示書の作成に費やしていた時間を特殊車両通行許可申請や補助金申請業務など専門性の高い業務に充てることができるようになりました。
また、従来は十分な教育の機会を設けることができず、一部の業務が属人化していましたが、自動点呼により若手社員の育成に充てる時間も確保できるようになり、業務の属人化軽減と組織全体の対応力向上にもつながっています。
また、BSS上で点呼記録や実施状況をリアルタイムに確認できることで、管理者による確認作業が効率化され、点呼の実施状況や運行状況を把握しやすくなりました。

点呼記録簿のデジタル化で実現する効率的な点呼管理体制と業務効率化

課題紙による点呼管理で確認・保管業務が煩雑化
記録漏れや確認漏れのリスクも課題に

従来は紙の点呼記録簿を中心に運用しており、記録内容の確認・印刷・保管に多くの時間を要していました。
また、記入位置のズレや記入漏れなど、紙運用特有のヒューマンエラーも課題となっていました。
さらに、点呼に不備や異常があった際もリアルタイムで状況を把握することが難しく、監査対応時には必要な資料を大量の紙資料の中から探す必要があるといった状況も発生していました。

効果点呼記録簿のデジタル化により、リアルタイムで状況把握が可能に

BSSでは点呼記録がシステム上で自動保存されるため、紙の印刷・保管業務が大幅に削減されました。
管理者は点呼記録や測定結果をクラウド上でリアルタイムに確認できるため、点呼の実施状況や車両の運行状況を把握しやすくなりました。
さらに、監査時に必要な資料もクラウド上から簡単に検索・確認でき、PDF・CSV形式で出力できるため、大量の紙資料の中から探し出す手間が削減され、資料準備の効率化につながっています。

(点呼実施時の様子)

毎日の点呼が健康管理のきっかけに。
職場全体の健康意識向上に貢献

課題 日常的な健康管理に対する意識づけが困難

業務前自動点呼を導入する以前は、健康診断以外で血圧や体温の変化を確認する機会がほとんどなく、日常的な健康状態の把握が難しい状況でした。
健康診断で高血圧などを指摘されても自覚症状がないことから、生活習慣の改善や医療機関への受診につながらないケースもあり、ドライバーの健康管理に対する意識づけが課題となっていました。

効果 毎日の血圧・体温測定で健康意識が向上。
ドライバー自身が健康管理に取り組む意識が定着

BSSの導入後は、ドライバーが毎日の業務前点呼で血圧や体温を測定するようになり、自身の健康状態を確認する習慣が定着しました。
導入当初は「面倒」といった声もありましたが、継続する中で測定が日課となり、現在では「測定しないと不安」といった声も聞かれるほど健康管理への意識が高まっています。
実際に血圧測定をきっかけとして医療機関を受診するなど、具体的な行動の変化にもつながっていると実感しています。
また、「血圧を下げるにはどうすればよいか」「食生活をどう改善するか」といった健康管理に関する社員同士のコミュニケーションも活発化しており、職場全体で健康管理を意識するきっかけとなっています。

(点呼場の様子)

企業情報

会社名 福光運輸株式会社
設立 1961年1月
所在地 富山県南砺市
従業員数 140名
業種・業態 自動車運送取扱業・代弁業
重量物搬入出据付作業
一般労働者派遣事業
産業廃棄物収集運搬業
自動車分解整備事業
拠点数 1拠点
車両保有台数 100台
URL https://www.fukumitsuunyu.co.jp/
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