鐵伸運輸株式会社様

点呼対応体制を15名から6名へ最適化。
深夜・早朝の対応負担を軽減し、働き方改革を推進。

1962年の創業以来、鉄鋼および重量物輸送をはじめ、日本のインフラを支える多彩な物流ネットワークを築いてきた。
114台のトラクターと506台のトレーラーを自社保有し高い稼働率と安全・品質を強みとして、独自の運行システムを活用した確実・迅速・安全な輸送を実現。
九州・関西・関東の3拠点を中心に、フェリー輸送や建設現場向け輸送など多様な輸送ニーズに対応している。

導入製品

運輸事業者向けビジネスサポートシステム(BSS)
  • 基本機能
  • 業務前後自動点呼
  • 遠隔地業務後自動点呼
ご契約プラン
業務前後自動点呼×3
国土交通省の認定機器を用いて、運行管理者の立会いを必要とせず乗務員自身で実施できる業務前・業務後の自動点呼
[内容:アルコール検知器,カメラ(Web/防犯),静脈認証機器,USBハブ]
遠隔地業務後自動点呼×3 (スマートフォンを活用した点呼:15台分)
国土交通省の認定機器とスマートフォンを活用し、遠隔地で乗務員自身で実施できる業務前・業務後の自動点呼
Business Support System

お客様の声

導入前の課題・問題

  • 深夜・早朝の不規則な点呼対応が管理者の大きな負担に
  • 紙による点呼運用で管理業務が煩雑化

導入後の効果

  • 運行管理者・補助者による15名体制から6名体制へ。
    効率的な点呼運営と働きやすい職場環境を実現
  • 点呼記録簿の電子化により、確認・管理業務を効率化

運行管理者・補助者による15名体制から6名体制へ最適化。
自動点呼により深夜・早朝の点呼負担を軽減し、働き方改革を推進。

課題深夜・早朝の不規則な点呼対応が管理者の大きな負担に

従来は対面点呼を行っており、本社では6名、神戸営業所では5名、東京営業所では4名の運行管理者・補助者による計15名体制で、3交代制のシフトを組みながら点呼対応を実施していました。
また、0時から8時までの深夜帯には夜間の管理者を専任で配置していました。
フェリー輸送を中心とした事業の特性上、運行開始時刻が一定ではないことから、実際の深夜帯の点呼対象者は数名程度の場合であっても、常時管理者を配置する必要があり、深夜帯の点呼対応者への人件費や管理者の身体的負担が課題となっていました。

効果運行管理者・補助者による15名体制から6名体制へ。
効率的な点呼運営と働きやすい職場環境を実現

自動点呼の導入により、深夜や早朝の点呼のために配置していた管理者および補助者の体制を見直し、本社(6名→2名)、神戸営業所(5名→2名)、東京営業所(4名→2名)の計15名体制から、各拠点2名ずつの計6名体制へと最適化することができました。
現在はイレギュラー発生時の対応に必要な統括運行管理者と運行管理者を中心とした運用へ移行しており、これまで点呼対応を兼務していた管理者は本来の業務へより注力できるようになりました。
また、夜間・早朝の点呼対応が大きく削減されたことで、深夜・早朝対応に伴う管理者の身体的負担やシフト調整の手間が大幅に軽減されました。スケジュールが立てやすくなり、プライベートの時間も確保しやすくなりました。
さらに、自動点呼による業務効率化が働きやすい職場環境づくりを後押しし、若手人材の採用における訴求材料にもなっています。

(インタビュー実施時の様子)

点呼の中で自然と定着した健康習慣。日々の測定データが健康意識向上を後押し。

業務前自動点呼の導入後、点呼の流れで血圧や体温の測定が習慣化したことによりドライバーの健康に対する意識にも大きな変化がありました。高齢のドライバーも含め、これまで血圧を気にしていなかった人も自ら測り直すなど、行動の変化にも表れています。
また、測定した血圧や体温のデータはBSSの体調管理機能を活用することで、毎日の測定データを見える化し、グラフ上で確認できるため、管理者側もドライバーの血圧・体温の推移を確認しやすくなりました。
血圧や体温の推移を継続的に把握できるようになったことで、ドライバーの測定値の変化に気付きやすくなり、早い段階で声かけを行えるようになりました。

点呼記録簿の電子化により、運行管理業務の効率化と管理精度向上を実現

課題紙による点呼運用で管理業務が煩雑化

従来は、手書きによって点呼記録簿を作成していたため、点呼記録の確認や帳票の管理に多くの時間と手間がかかっていました。
特に、フェリーを利用した物流が主体で早朝・深夜を含め不定期な運行が多く、到着時間や輸送案件によって出発時間が変動することから、運行予定の変更やイレギュラー運行への対応や修正に多くの時間がかかっていました。

効果点呼記録簿の電子化により、確認・管理業務を効率化

BSSの導入により、クラウド上で点呼記録簿が作成できるようになったことで、手書きによる作業が不要となり、確認や管理等にかかる時間が大幅に削減されました。
また、点呼記録簿の電子化により実施状況が一目で確認できるほか、点呼実施項目の抜け漏れや記録漏れを確認しやすくなりました。
検知器を用いてアルコールチェックを実施した際の写真はクラウド上に自動保存されるため、なりすまし抑止や本人確認、監査時の確認資料としても活用でき、管理精度の向上にもつながっています。

(点呼場の様子)

CSVの一括登録機能により自動点呼の予定作成もスムーズに

自動点呼を実施する際には事前に点呼予定を作成する必要がありますが、BSSのCSVによる一括アップロード機能を活用することで、効率的に運用することができています。
あらかじめ運行パターンに応じた点呼予定を作成し、CSVで一括登録を行うことで、点呼予定の作成・更新業務の効率化につながっています。
また、点呼予定の修正や更新が生じた場合にも、CSVデータを修正して一括更新が可能なため、管理者の作業負担を大幅に軽減することができました。
フェリー便の到着時間や輸送案件によって運行予定が変動するケースもありますが、変更が発生した場合には対象箇所のみを修正することで、柔軟かつ無理のない点呼予定の管理を実現しています。

今後の展望

現在はBSSの自動点呼機能をメインで活用していますが、今後は社員台帳や車両台帳、車両メンテナンス管理など、様々な機能を幅広く活用していきたいと考えています。
特に車両に関連する機能を積極的に活用することで別システムにて管理している車検や車両の修理履歴をBSSへ集約し、点呼にとどまらない運行管理の一元化を目指しています。

導入を検討されている方へ一言

運送業界は人に頼る部分が多い業界ですが、世の中の流れに伴い、自動点呼やAIの活用は今後さらに進んでいくと思います。
自動点呼は管理者の負担軽減だけでなく、点呼の確実な実施や健康状態の見える化にもつながります。導入当初はドライバーが新しい運用に慣れられるか不安もありましたが、個別フォローや電話でのサポートによりスムーズに定着し、現在では年配のドライバーも問題なく利用できています。

企業情報

会社名 鐵伸運輸株式会社
設立 1962年3月
所在地 福岡県北九州市
従業員数 140名
業種・業態 一般貨物自動車運送業
貨物自動車運送取扱事業
貨物利用運送事業
荷造・梱包作業請負事業
産業廃棄物収集運搬事業・倉庫業
拠点数 3拠点
車両保有台数 647台(トレーラー506台を含む)
URL https://tesshin-unyu.co.jp/
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