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- 全館空調PARADIAの特徴
Comfortable
24時間、365日。家じゅうが快適温度。
室温分布図
全館空調PARADIAは吹出口から出る空気が家じゅうを循環し、リビングやダイニング、寝室、キッチンはもちろん、
玄関や廊下、洗面所まで建物全体を冷暖房! 家のすみずみまで“ちょうどいい”温度を実現します。
●建物/施工面積:1階73.28㎥、2階69.97㎥、延床面積:1階69.97㎥、2階62.52㎥(吹抜面積7.45㎡)、2×4工法、断熱性能はQ値:1.98相当 ●暖房運転を想定し、外気温度を0℃、全館空調、ルームエアコンともに0時~6時:18℃、その他:22℃設定、24時間経過したときの計算例。このため、品質を保証するものではない。●機器の能力は、全館空調は小屋裏タイプ4馬力相当(暖房定格能力:11.2kW)で、ルームエアコンについては1階に3台と2階に3台の5馬力相当(暖房定格能力:2.2kW(6畳用)×6台:13.2kW)とした。 ●ルームアコンについては実際の生活で想定されるON・OFFを行った。 ●本シミュレーションでは、㈱アドバンスドナレッジ研究所のFlowDesignerを使用。 ●排気は局所ファン運転状態でのシミュレーション結果。
温度差の少ない環境も、好みの温度も“VAV制御”で自由度の高い快適性をプラス。
全館空調PARADIA新機能 VAV制御(Variable Air Volume System)とは
空調方式のひとつで、エリアごとに風量を可変させることで、設定した温度に調整する制御のことです。ご家族のお好みやライフスタイルに合わせて、より快適・便利に、さらに使ってない部屋は空調をひかえめにして省エネにお使いいただけます。
VAVのない全館空調では、日射し等の影響を受けることもありましたが、VAVにより、家全体の温度差を軽減します。
ご家族それぞれのお好みやシチュエーションに合わせたエリアごとの個別温度設定が可能です。
●お客様のご要望に応じて物件ごとに、エリア数をご提案します。詳細は、お見積り依頼時にご確認ください。
※1 該当エリアの送風量を最小にする設定です。
Clean&Healthy
家の温度差ができるだけ少ない住空間に。
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起こる健康被害のことです。失神や不整脈を起こしたり、急死に至る危険な状態で、気温の下がる冬場に多く見られます。※1そのため、居室と廊下や洗面所などの温度差をできるだけ少なくすることが大切です。
※1 高橋竜太郎(2014)『入浴時の温度管理に注意してヒートショックを防止しましょう』東京都健康長寿医療センター研究所
Stylish
様々なデザイン・間取りを実現
大空間や吹抜けなど開放的で
自由な空間デザインに貢献。
全館空調PARADIAなら、どんな間取りでも家じゅうの温度差が少なく快適です。
家じゅうを
すみずみまで生活空間へ。
全館空調PARADIAなら、夏冬の廊下や階段など、通常は空調を入れない場所も快適です。
インテリアの邪魔をしない。
全館空調PARADIAなら室内に露出するのは吹出口だけなので、部屋全体のイメージをこわさず、こだわりの空間が実現できます。ルームエアコンは、美しいインテリアを求める方にとっての悩みの種を解消します。
居室内には吹出口のみ。
全館空調PARADIAなら
すっきり!
エクステリアもすっきり。
全館空調PARADIAの室外機は2台です。一般的なルームエアコンの場合は、5〜6台必要になります。大きさも一般的なルームエアコンの室外機と同じくらいで、見た目の圧迫感もなく、敷地を有効に活用できます。