・インタビューは2017年6月に実施しました。
・個人による感想のため、実際に導入いただいた場合の効果は異なる場合があります。
導入の
きっかけについて
― 全館空調を導入しようと思ったきっかけは?
ご主人:私たちが家づくりを始めたのは、お盆休みに気軽な気持ちで訪問したモデルハウスがきっかけでした。 そこで家づくりについて勉強してみましょう!と声掛けしてくれた営業の方が本当にいい方で。その方が強くお薦めしてくれた設備が、全館空調でした。
奥様:もともと、私たちの実家が、廊下や就寝中の、 暑さ・寒さが気になる戸建住宅だったことや、 海外生活の中でセントラルヒーティングのある住宅に住んだこともあり、 家じゅう快適に使えるようにしたかったんです。でも、全ての部屋にエアコンをつけるのは大変だし、見た目も嫌だったんですね。
ただ、実を言うと、高いなと思って全館空調は一度お断りしたんです…。
ご主人:ですが、信頼していた営業マンの方の強いお薦めと、 全ての部屋に、エアコンをはじめ全館空調と同等の設備を導入する費用を調べてみたら、 費用面でそこまで変わらないと思い、導入を決めました。
導入後の暮らしの
変化について
— ご家族の暮らしに変化はありますか?
ご主人:以前、マンションに住んでいた時は、花粉が舞う季節でも窓を開けて換気しないときれいな空気が入ってきませんでした。 更に、引っ越した後は近くの畑の土埃も気になったのですが、 全館空調では、フィルターを通して換気しているので、 窓を閉めていても、きれいな空気の中で過ごせている安心感がいいですね。
全館空調のある家に
住んでみて思うこと
— 使ってみて気になるところはありますか?
奥様:電気代でしょうか。思っていた金額と大きな違いはなかったのですが、冬に1度驚いたことがありました。 私が寒がりなこともあって、設定温度が26℃※1にしていたら、 その設定温度が高すぎたみたいで、真夏でも1万円台半ばだったものが、2万円半ばになったんです。それからは、在宅エコモード※2にして、電気代を抑えました。
※1.冬場の推奨設定温度は20〜22℃。 設定温度と電力消費量は比例するため、設定温度を下げることが電気代抑制につながります。
※2.在宅エコモードとは、省エネを図りながらも、不快と感じにくい温湿度になるよう自動運転するモード。
— 全館空調のある家に住んでみていかがですか?
ご主人:全館空調というのは、しばらく全館空調のある家で過ごしてみることで、その良さが分かるものだと思います。 この家に来てからは、夏も冬も温度差が少なく快適です。